詳しく説明します。
注意力の問題(不注意)
・指示は短く具体的に
・「なぜ?」と理由を問いかける声かけ
・ポジティブな言葉でできたを増やす
「〇〇をカバンに入れ忘れたのかな?どこに置いてあるか一緒に探してみようか。」
「朝、急いでたからかな?明日はもう少し早く起きる練習をしてみようか。」
「朝、急いでたからかな?明日はもう少し早く起きる練習をしてみようか。」
「今日は忘れ物ゼロだね!すごい!カバンの中、自分で確認できたんだね!」
「チェックリスト最後まで確認できたね!完璧だ!」
・持ち物チェックリストの活用
・忘れ物防止ボックス(一時もの置き場)の設置
・持ち物の定位置を決める
詳しく説明します。
持ち物チェックリストの活用
実践方法
- 持ち物リストを作成する
- 曜日ごとに必要な持ち物リストを作ると、より分かりやすい
- 自分で書かせるのが難しければ、親が書いてもOK
- チェックボックスを設ける
- 持ち物の横にチェック欄を設け、一つずつカバンに入れたらチェックをつける
- 達成感が得られるよう、カラフルなペンやスタンプを使うのもおすすめ
- 目につく場所に貼る
- 玄関やリビング、子どもの部屋など、毎日必ず目にする場所に貼る
好きなシールを貼ってみてもいいですね!
実践方法
- 居間の近くに場所を確保
- 忘れ物防止ボックスを見える位置に置いておく
- 子どもが帰宅したら、カバンから出したものをボックスに入れる
- 翌日使う教材や持ち物をボックスに入れる
- 持ち物準備のルーティンを作る
- 翌日持っていくものを、寝る前や夕食後に一緒に準備する
- 準備が終わり学校へ行く前に、ボックスが空になっているのを確認する
うちの場合は、娘の部屋はあるのですがすぐにものが無くなるため、
教科書やリコーダーなど学校で使うものは居間に全て置いています。
実践方法
- 物を置く位置を決める
- 筆箱はこの引き出し、教科書はこの棚といったように、持ち物ひとつひとつの置き場所を決める
- ラベリングをしたり、イラストを描いたりして、子どもが目で見て分かりやすい工夫をする
- 使ったらすぐに戻す習慣を
- 使ったものをすぐに定位置に戻す習慣をつける
- 「使い終わったら、元の場所に戻そうね」といった声かけも効果的
置き場所は子どもと一緒に考えた方が、自分で意識して戻してくれやすいです!











